小児科専攻医プログラム

小児科専門医をとりたいと思った場合は、小児科専攻医プログラムに属することが必要です。

そんな中で、まずは選択肢を知ることが必要だと思いますので、
「専攻医プログラムはどこの病院に就職したら、どこの医局に属したら入れるの?」
という疑問に答えていこうと思います。

基幹施設の一覧が小児科学会のHPに掲載されていました。
基幹施設とは、専門研修プログラムを管理し、連携施設を統括する役割を担う中心的な施設のことです。

https://www.jpeds.or.jp/modules/specialist/index.php?content_id=66

ただ、こちらのHPからpdfをダウンロードしても189個の病院の名前、プログラム責任者名、プログラム制とカリキュラム制に対応しているかということしかわかりません。

自分の出身大学や自分の大学のある都道府県内の病院のイメージはなんとなくわかると思いますが、他の大学や都道府県のこととなるとさっぱりわからないと思います。しかし、ここから詳しく調べていく気力はわかないですよね・・・

189個の基幹施設のHPのリンクをまとめてみた!

なので、この記事の目玉として、各病院のHPをまとめてみました!
それが以下からダウンロードできます。

小児科専攻医プログラム 基幹施設一覧 2024.12.20
※2024.12.20の情報をもとに作成
・2025.07.24 山梨大学、群馬大学、筑波大学、千葉大学のSNSを追加しました
※診療科の所持しているHPを優先して検索しましたが、一部そぐわないものや見つからなかったものもあります。

調べていく中で思ったこと

何個か思ったことがあったので箇条書きでまとめていきます。

・東京のみが基幹施設20個越え!
・基幹施設10個を超えているのは、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の6府県でした。
・そういった施設がたくさんある都道府県がある一方で、大学病院1施設のみという県もありました。青森、岩手、秋田、山形、福島、三重などです。
・またそれより増えたとしても、大学病院と公的病院(県立病院など)のみという都道府県も目立ちました。新潟、富山、石川、福井、島根などなどです。
・施設数189個のうち、95施設が大学病院、62施設が公的病院、32施設が民間病院。民間病院は17%程度と非常に少ない印象です。
・大学病院は95施設の内、13施設が分院と分院を持っている大学病院もあることがわかりました。

・大学病院は大学病院の公式HPに加えて、医局独自のHPを開設しているところが多かった。
・慶應義塾大学は、医局独自のHPに加えて、専攻医募集用のHPもあり驚いた。
・鳥取大学は、小児科と周産期の医局が一緒になっていた。
・東京女子医科大学八千代医療センターのホームに子供の書いた絵が載っていてかわいかった。そのほかのHPも作りこまれているところはかわいい雰囲気の印象が強かった。

今後、さらに気になること

こういった選択肢があることを知ったのちは、その選択肢の内容の吟味に移っていくでしょう。

「医局と市中病院、どっちがいいの?」
「どこの病院が強いの?」
「関連病院はどこなの?」
「給料はどれくらいなの?」
「各プログラムの採用人数は?」

先輩に聞いたり、実際に見学に行ったりすることで解決する疑問も多いと思います。一方で、忙しい医学生や初期研修医だと遠方の箇所や複数施設への見学が難しい!という気持ちもわかります。

客観的なデータという視点でいくつかの記事を展開していけたらと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。

対話は、キャリアの主食。

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