20250808 関東国公立大学
20250830 九州国公立・私立大学

医師は転勤族!

「ぼくんち、転勤族だったんだよね~」という言葉を小学校の時に友達から聞いたことがあるのではないでしょうか。
全国に支店や営業所がある会社や官公庁の場合、転勤が命じられることがあるでしょう。

しかし、医師が転勤族であることはあまり知られていない印象です。

医局による関連病院間での異動命令や、昨今の専門医機構の取り決めによる首都圏以外の場所で一定期間の勤務期間の必要性などで一つの病院に居続ける医師は少ないと思われます。

「福島に飛ばされる可能性あるのか・・・」
「循環器強いところ行けるかな」
「結婚・子育て考えたらどうだろう?」
などの考えをめぐらせてほしい思い、このまとめを作成します。

小児科医局 関連病院まとめ

2025/08/30時点での各医局HPや研修プログラムに記載されている情報をもとに、関連病院をまとめてみました。
関東国公立大学、九州国公立・私立大学を掲載しております。

連携施設や関連施設、関連研修病院など様々な表現が用いられていますが、用語の使い方が明確に決まっているわけではないようです。

私の印象としては、以下です。

連携施設:プログラム上で連携していて、行くことが比較的容易い施設
関連施設:目的や学びたいことがあれば交渉可能な施設

今回はそれらの施設は同列としてマイマップ内にまとめています。
※連携施設(国立成育医療研究センターなど)は複数の医局からの派遣がある場合が多く、のちに追加したピンのほうが縮尺が縮小されているときには目立つようになっております。

複数の医局からの派遣がある病院

都立墨東病院:東京大学、東京科学大学
茨城県立こども病院:筑波大学、東京科学大学
東京都立小児総合医療センター:東京大学、東京科学大学
国立成育医療研究センター:東京大学、東京科学大学、千葉大学
旭中央病院:東京大学、千葉大学
千葉市立海浜病院:東京科学大学、千葉大学

福岡市立こども病院:九州大学、佐賀大学、福岡大学、産業医科大学
福岡病院:九州大学、福岡大学
九州病院:九州大学、佐賀大学、福岡大学、産業医科大学
小倉医療センター:九州大学、産業医科大学
大分県立病院:九州大学、大分大学
別府医療センター:九州大学、大分大学
佐賀大学医学部附属病院:佐賀大学、産業医科大学
都城医療センター:熊本大学、宮崎大学
くまもと芦北療育医療センター:熊本大学、久留米大学
西別府病院:熊本大学、大分大学
大分大学医学部附属病院:大分大学、産業医科大学
中津市立中津市民病院:大分大学、産業医科大学
大分こども病院:大分大学、久留米大学
北九州市立八幡病院:久留米大学、福岡大学、産業医科大学
大分大学医学部附属病院:大分大学、産業医科大学
産業医科大学病院:産業医科大学、大分大学

調べてみての感想

思ったことを箇条書きで記載しておきます。

関東国立大学

・山梨大学が最も各施設の特徴や学べることをHP上で丁寧に説明している印象を受けました。

・東京大学はHPの地図に記載されているのは16施設でしたが、研修プログラム要綱には『東京女子医科大学病院』『帝京大学溝口病院』なども追加で記載されていました。

・東京大学の研修プログラム内に、サブスペシャリティ施設を領域ごとに、腎臓:〇〇、〇〇 循環器:△△、〇〇と記載されていて、専門医取得後にどういったところで研鑽を積んでいけるのかのイメージが湧きました。

・筑波大学、横浜市立大学は県内のみに連携施設が点在。

九州地方

・長崎大学、琉球大学は全て自県だけで完結させているのが特徴的です。鹿児島大学も1施設を除いて全て県内なのですが、3県とも離島が多いという共通点があるのは偶然なのでしょうか…

・一方で、佐賀大学は愛媛と北海道に、宮崎大学は京都に関連施設があります。いずれも症例数が多く、診療技能全般の研修のために選択できるようです。

・熊本大学の研修プログラムには、大学病院だけでなく、5つの連携施設の週間スケジュール例が記載されており、研修内容が想像しやすいと思いました。

・産業医科大学は全部で4つの大学附属病院と連携しているようですが、相互で派遣しているのは大分大学のみでした。


他の地方も随時追加していく予定ですので、ぜひチェックしてください!

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