1. 【事務・登録】4月1日から「医師」として働くために

手続きが遅れると、病院で「見学扱い」となり、給料が支払われないという一大事に直結します。

医籍登録:最短スケジュール

  • 合格発表当日(3月中旬):厚労省HPで自分の番号を確認した瞬間、研修病院へ「合格しました」と即座に連絡しましょう。先方からの電話を待たせないのがマナーです。
  • 保健所への申請:発表当日、または翌日には住民票がある地区の保健所へ。60,000円分の収入印紙:郵便局で購入。登録済証明書用はがき:これがないと医師免許証が届くまで(約1〜2ヶ月)の間、医師としての証明ができません。郵便転送手続き:忘れがちな盲点です。旧住所に大事な書類が届かないよう、郵便局で転送設定を済ませましょう。戸籍抄本/謄本(または住民票):本籍地記載が必須。マイナンバーは「なし」を選択。診断書:近所の内科で「15分程度」で発行可能。

2. 【引越し・生活】繁忙期を賢く乗り切る

3月末は引越し料金が爆騰します。先輩たちのリアルなアドバイスを反映しました。

  • 引越し業者選び:「くらしのマーケット」などのマッチングサービスを活用して個人業者を探すか、大型家具がないならヤマト運輸の「単身パック」を最優先で検討しましょう。
  • NISA・資産運用の準備:研修医になると「お金はあるが時間がない」状態になります。時間のある今のうちに、楽天証券やSBI証券などの口座開設と金融リテラシーの勉強を済ませておくのが、先輩医師たちから最も多い「やってよかった」アドバイスです。

3. 【勉強・物品】「初日のあたふた」をゼロにする

「国試の知識は一瞬で抜ける」のが現実です。ただし、臨床的な予習は必要最小限でOK。

▼揃えるべき物品

印鑑(キャップレスのシャチハタ):処方箋や同意書など、1日に数十回押します。
Microsoft Office:学会発表や症例サマリの作成に不可欠。学生ライセンスがあるうちに更新。
伸びるネームタグホルダー:スタッフ専用ドアのカードキーをかざす際に非常に便利。
スクラブ・白衣:通気性とシワになりにくさを重視。

▼研修に必要なもののススメ 参考サイト!

▼最低限の「手技・業務」予習

  • 研修Assistなどの動画活用:ルート確保や採血の「物品準備」の流れを見ておきましょう。現場で「20Gの針持ってきて」と言われて固まらないためです。
  • 病棟業務の流れ:入院から退院までのクリニカルパスや、上級医へのコンサルト(報告)の仕方をイメージしておくだけで、初日のストレスが激減します。

▼研修前の勉強のススメ 参考サイト!

4. 【旅行】後悔しないための「自分へのご褒美」

多くの先輩が「親に借金してでも行け」と言うのが、まとまった時間の取れる今だけの旅行です。

提案:宮古島2泊3日「一生の思い出」旅

  • 予算(1人あたり):約9〜13万円航空券:45,000円(直行便・3月相場)宿・レンタカー:45,000円食費・レジャー:30,000円
  • モデルコース:1日目:海を眺め、国試の疲れを完全放流。2日目:干潮時の幻のビーチを歩く。夜は市街地で島唄ライブを聴きながら泡盛。3日目:お土産購入。最後に海を眺めて「医師としての覚悟」を決める!

まとめ:最高の一歩を踏み出すために

この1ヶ月は「何もしない日」を作ってもいい、人生の贅沢な期間です。 事務手続きと引越しさえ確実に終わらせれば、あとは自由。**「勉強よりも、今しか会えない友人と会うこと、今しか行けない場所へ行くこと」**を最優先にしてください。
4月から研修医として輝く皆さんを、心から応援しています!

対話は、キャリアの主食。

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